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沖縄の魅力、アメリカン感じる外観と本場のハンバーガーが楽しめる絶景のカフェ!

2024.4.8

絶景の夕日スポット、残波岬に佇む自家製にこだわったフードは絶品。

CAPE ZANPA DRIVE-INは、残波岬に行こうとすると100%目につくアメリカンでビッグな看板と外観が特徴のハンバーガー屋さん。
アメリカンで大胆な外観とは裏腹に、中に入ればポップアートが差しで飾られた落ち着きのあるウッドな内装が目に入る。
残波岬に行く際には100%通るという好立地で、周りには住居もあるため、観光客だけでなく、移住者やローカルにも人気が伺えるカフェだ。


さらに、こだわりは見た目だけにとどまらず、バンズ、コーラやレモネード、ケーキなども手作りであり、本当に美味しい。

世の中にあるハンバーガー屋さんは、お店によってバンズが異なり、ハンバーガーを作るのに一番重要な要素と言っても過言ではないバンズ。
そのバンズにこだわっているお店は、ベストな焼き加減やトッピングに合わせた生地の旨みなどが理解した上で作られているため、食べやすいしべちょべちょ感がない。

CAPE ZANPA DRIVE-INもちょうどいい焼き加減で、ほんのり甘く外はカリッと中はふわっとしたアメリカン感じるバンズは、アメリカ特有のジューシーなパティに負けることなく良いバランスで構成されているほか、いつまでもとろけるチーズにもこだわりを感じられて心から美味しいと思えたハンバーガーだった。


実際に話を聞いてみるとやはり、「美味しいものは手の込んだもの!」というオーナーのこだわりがあるそうで、さらに美味しいのは当たり前、その向こう側、他とは違う努力が必要と常に研究、毎月都内に出向いて話題のお店をチェックするほど探求心旺盛な精神が味にも反映されていると感じさせられる。

さらに話を聞いていると、オーナーはアメリカンカルチャーが好きで見る映画やファッションもアメリカテイスト、古着屋で働いていた過去があることに加え、内装業で働いていたこともあり、お店の雰囲気がアメリカンな感じはここから来ているらしい。

沖縄には4年前に読谷村の知人に料理の腕を買われて誘われて移住を決意。
料理を作る傍ら、店先にでてお客様と会話も楽しむ姿は、スタッフもオーナーもお客様というよりみんなリピーターかのような感覚で、まさにアメリカンなカルチャーを感じた。

アメリカンなカルチャーを感じられる夕陽が絶景のハンバーガーカフェ「CAPE ZANPA DRIVE-IN」に足を運んでみてはいかがだろうか。
那覇空港から1時間30分のところにある読谷村にあり、近くには観光名所である残波岬があるため、アクセスはしやすいのが嬉しいポイント。
日本にはない、時間に追われないゆったりとした空間とハンバーガーが旅行のいい思い出になるだろう。

ショップ情報

CAPE ZANPA DRIVE-IN
住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座1861
HP:https://www.instagram.com/czdrivein/
営業時間:10:00~19:00(L.O.18:30)