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【シリーズ】今月の地形:千葉南サーフィン情報

2024.3.28

このシリーズは、波情報というより千葉南エリアでサーフィンをする方にむけた地形の情報をお届けするシリーズ記事である。

サイズがあってかつ質の良い波に遭遇するための参考としてぜひ読んでもらいたい。

全体

3月前半から中旬にかけて、季節通り雨が多く降り砂がついたところが多かった。
さらに後半にかけて西高東低の冬型の気圧配置が目立ったことから、サイズもあり、場所を選べば好きなサイズでサーフィンできた人もいるだろう。
今週もサイズアップした波がキープする予報なので、週末にかけてのポイント下調べはいい意味で欠かせないだろう。

平砂浦

今月の雨により、特にファミリーパークからGSにかけての河口側の地形がよく、ミドルでもしっかりとショルダーの張った波が保たれていた。

冬型の低気圧が通過するときは、太平洋沖に向かって低気圧が抜けていくため、過ぎた瞬間にサイズが落ちる平砂浦マジックが発動する。
今週の低気圧も、すでにサイズはほぼ消えているため、平砂浦を考えている人は一旦立ち止まったほうがいいかもしれない。

千倉

雨が降ったこともあり、一番注目している千倉だが、オンショア続きでなかなか観察がしづらい日が続いた。
前に比べれば戻ってきたかなという印象だが、相変わらずワイドでショアブレイクの波が目立つ。

千倉はもともとワイドになりやすいので、どピークを上手くかわせばショルダーの張った良い波に乗れることが多いが、現在のところ早いため抜けるには爆速のテイクオフとスピードが必要。

練習するには良いかもしれない。

千歳

ローズマリー公園側からレフト方面の波が良い。
地形も悪くなく、多少のオンショアでも楽しめるような砂がついている。
千倉と同様、春にかけて良いシーズンになるので、千葉南に来た際は必ずチェックしよう。
特に千歳はリーフ混じりのため、潮の満ち引きで劇的に変わる。

花籠/白渚

つい数日前まではミドルもよかったが、今週の雨でミドルの砂が持って行かれた印象。
アウトから来るトロついた波がミドルで消えるドン深地形となっている。
インサイドには砂がついているため、コンスタントにサーフィンはできるが乗りしろがない分楽しみが半減してしまう。

小雨の次の日を狙ってポイントを決めよう。

和田浦

白渚と同じく、アウトからミドルにかけて割れづらい日が続く。
サイズアップしてる分、余計にミドルの砂が持って行かれる傾向にあるため、サイズダウンしてから少しの間は砂は戻らないだろう。

逆に、インサイドの地形は悪くないため、モモ〜コシのサイズの時に厚めの板を使えば楽しそう。

まとめ

この時期は季節の変わり目であり、冬型の気圧配置から春へとシフトしてくるので、海沿いは風が強い日が多くなりそう。
風と地形はそこまで関係性はないが、千葉南は春の南風が強く吹くと水温が一気に下がるので、暖かくなってくるとはいえ、冬の装備は常に持っていたほうがいいだろう。

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